2022年11月– date –
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プロデュース・経営支援
コンセプトの話②
コンセプト①で「お店が客層を作る」というお話しを書きました。ここでは私のプロデュースしたお店の実例を紹介します。 丹波市に200年続いている割烹があります。その割烹料理屋がコロナ禍により閉店の危機に立たされました。そこの若女将から相談があ... -
プロデュース・経営支援
コンセプトの話①
商品を売るためには「商品の価値」と「付加価値」がとても大事というお話しをしました。 そして、お店を始めるときに大事な要素がそのお店の「コンセプト」です。一体どんなお店をしたいのか?お店からのメッセージですね。これをしっかりと掲げて告知し運... -
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商品価値の話
面白い検証があります。 市島製パン研究所は「山奥のとても分かりにくい場所にポツンとある」「行くのに交通費と時間がかかる」「営業日数が少ない(週3日営業)」「営業時間が短い(ランチのみ)」「行列に並ばないといけない」「席の予約が出来ない」「... -
プロデュース・経営支援
田舎ビジネスの検証②
次に検証するのが 2.固定費を下げることによって月間売り上げはいくらで生活できるのか? 飲食店の損益計算書の内訳は、およそ原価率30%、人件費30%、家賃10%、その他光熱費等20%で利益は10%ほど。でも実際はこれほど利益は取れないのが... -
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田舎ビジネスの検証①
そんなこんなで無事に丹波市市島町でスタート切った「市島製パン研究所」 ここでの事業にはいろんな私の狙い&実験がありました。 この中でまず実験その1「果たしてこのド田舎でパン&ハンバーガーは売れるの?」について 答えは「想像以上に売れる」でし... -
プロデュース・経営支援
なぜ丹波なの?④
丹波への移住が決まった。あとは、物件探し。これはまず市役所に問い合わせてみると「空き家バンク」なるものがあって空き物件を紹介してくれるらしい。確かに検索してみるとたくさん出てきた。しかし、丹波の右も左もわからない私は「パン屋をやること」... -
プロデュース・経営支援
なぜ丹波なの?③
神戸で出会った農家に圃場を見学させてもらう約束を取り付けて1週間後、私は初めてと言って良い丹波の地に降り立った。丹波市の存在はもちろん知っている。が、通過したりして留まることはなかった土地だ。 その農家の圃場は山間部に位置する丹波市の中で... -
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なぜ丹波なの?②
売上追求、利益追求体質のビジネスに限界を感じもう一度原点に戻り家族だけで田舎の小さいお店をすることを決心した私はまず「どこでするか?」という問題にあたりました。家族で引越しをして事業をするのだから候補地は日本全国と言ってよい。しかし、全... -
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なぜ丹波なの?①
私は兵庫県西宮市で1993年にパン屋で独立しました。当初は18坪の嫁と二人で切り盛りする小さなパン屋でした。 開業後、順調に売り上げを伸ばし2002年には6店舗を経営し会社の年商は2億円を超えていました。では、その順調なビジネスをなぜ手放... -
プロデュース・経営支援
ブログ始めました。
今さらですが、ブログを始めることにしました。このブログでは特にビジネスに焦点をあてて綴ってみます。ご意見やお問合せがありましたらお気軽に連絡してくださいね。 まずは自己紹介から・・・ 名前:三澤 孝夫 年齢:60歳 住まい:兵庫県丹波市 仕事...