うなぎ辻判のケース①

2021年の6月に丹波市春日町にある200年続いている老舗割烹「辻判」が「うなぎ 辻判」としてリニューアルオープンした。

全室個室、完全予約制で上質の鰻重、ひつまぶしを食べる事が出来る。今では大繁盛店となり遠く神戸や大阪から来られる常連客も多数いる。では、なぜ「割烹」から「うなぎ」なのか?

その秘密を解くには2021年4月まで遡らなければならない。「コロナでお客さんが全く来なくなっちゃったんです」と辻判の若女将から相談を受けた。当時、若女将は市島製パン研究所でパートとして働いていた。
(のちに私に相談を持ち掛けるために働き出したと判明する)

これが全ての始まりである。

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