うなぎ辻判のケース⑤

200年の歴史を持つ割烹をうなぎ屋に転換する作業が始まった。テーマは「お金をかけないこと」。

元は割烹なのでほとんど手を入れないで使用できる。大宴会場である大広間は襖で3分割にして個室を作る。奥座敷を入れれば5部屋の個室が出来るのである。

しかし、襖の汚れや壁紙など経年により汚れが目立っていたのでそこは、辻判ファミリーのDIYで綺麗になった。厨房はうなぎを焼く炭台を新しく購入。うなぎを焼くと煙がすごく出るので換気扇とダクトの整備。これくらいで改装は終了。コストも抑える事が出来た。

そして、クラウドファンディングにも挑戦。これは資金確保もそうだが広報の効果が大きい。

無事ゴールを達成することが出来た。

そして、いよいよ私の最後の作戦だ。その作戦はまた辻判ファミリーを驚かすことになる。

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